運気コンサルタント 堀江香織ブログ

本当は大切な風水!住宅と内臓の関係

風水は占い的なことだけではありません。意外と知られていないのが、家の中の各部屋と、人間の体の内臓との関係性なんです。体の不調な場所や、障害の起きた五感から、家の中のどこをどのように整えればその症状に対処できるかがわかります。



肝臓の気は、住宅においてリビングルームが整っているかが大切です。散らかっていたりして気の流れが悪いリビングは、肝の気の流れを阻害させ自律神経の働きや筋力を衰えさせます。

リラックスできるバスルームがあることも重要です。ゆったりのんびり入浴できれば、肝の気が盛んになり、自律神経を良くすることができます。

肺の気は、天井の高低、壁紙の色や素材、空間の広さと関わっています。やはり物が沢山あったり、壁にいろいろ貼ってあったり、天井が汚れて暗くなっていたりすれば、肺の気が乱れてしまいます。化学薬品が使われていないことも大切です。

肺の気は呼吸器全般と関わっており、肺の気のエネルギーが阻害されれば、身体の新陳代謝が悪くなり、精神的力が活性化できなくなってしまいます。天井や壁をきれいにして、空間を広く取ることで対処しましょう。



心臓の気は、寝室との関わりが深く、寒々しかったり、せま苦しい寝室で寝ることは心臓には良くない環境です。また、キッチンやバスルームが黒や濃い寒色系過ぎると、心の気の流れを悪くしてしまいます。

血液循環は心臓の気と関わっており、疲労回復が遅い人は心臓の気の流れが滞っています。体内の疲労物質である乳酸は血液循環が良ければあまり発生しません。暖かくリラックスできる環境を作り、ゆったりと暮らすことで血流を整えましょう。

このように、私たちの住む家の各部屋は、人間の体の各内臓と対応しています。毎日衣食住をし、眠るという人間にとって最も大切な生命活動をする家は、気を整えるためにとても重要なのです。

風水はとても大切です。最近何だか体調がすぐれないという方は、お家の中の環境を見直してみてはいかがでしょうか?

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